副業での不動産投資のやり方②
こんにちは。普通のサラリーマンです。
今日も、副業での不動産投資のやり方についてお話しします。
前回の記事の続きなので、前回の記事をまだ読んでいない人はそちらもどおぞ。
real-officeworker-estate.hatenablog.com
不動産投資をやってみたいけど、どおやって始めたらいいのかな?
不動産屋さんに聞きに行ったらいいの?
不動産投資の始め方と全体像をざっくりと書いてみます。
だいたいの感じを掴んでいただければ幸いです。
副業での不動産投資のやり方
改めて全体像から。
不動産投資のやり方はざっくりと下記の通りです。
- 不動産投資についてしっかりと勉強
- 目標の設定
- 目標達成までの戦略を練る
- 物件を探す
- 物件に買い付けを入れる
- 融資を申し込む
- 決済
- 管理会社を決める
- 運営開始
前回の記事で「物件を探す」パートまで終了しています。
今回は「物件に買い付けを入れる」パート以降を書いていきます。
では、それぞれを深堀していきます。
物件に買い付けを入れる
いよいよヒアリングなど、現地調査が終わって購入することが本格的に決まったら、買い付け(申し込み書類)を出します。
買い付けは、不動産業者さんを通して売主さんへ渡されます。
買い付けの書式は、不動産会社で用意されている場合もあります。
どのような書式だといいのか、どのような内容が書かれていれば良いのか、不動産業者さんに聞いてみるといいと思います。
ちなみに、買い付けを出したからと言って、必ず買わなければならないわけではないです。(法律的な拘束力が無いなんて表現されます。)
だいたい先着順で、売主さんと交渉するわけですが、近年は不動産向け融資が厳しくなっていることもあり、融資が出た順番で売主さんと交渉をする流れになっています。
融資を申し込む
物件に買い付けを入れたら、銀行に融資の打診をしにいきます。
物件の資料や、自分の資料を、一通り揃えて銀行に打診をします。
この段階で、色々な内容の面接をされます。
私が銀行に面談をしに行った時の経験談はこちらの記事に書いてあります。
参考にしてください。
\私の経験談はコチラ↓/
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決済
銀行から融資の承認が下りたら、いよいよ決済です。
銀行からお金を借りて、一時的に自分の口座に振り込んでもらい、その後売主の口座にお金が移動されます。
このタイミングで、司法書士さんにも来てもらい登記の手続きなどを行ってもらいます。
しっかりと登記されれば、物件はいよいよ自分のものとなります。
管理会社を決める
物件が自分のものとなったら、事業スタートです。
不動産賃貸業をしていく上で重要になってくるビジネスパートナー。
管理会社を選定します。
管理会社の選定については、過去に記事にしてあります。
\管理会社の選定に関する記事はコチラ↓/
real-officeworker-estate.hatenablog.com
運営開始
ここまで、色々な手続きがありましたが、ようやく運営開始です。
ここからは、市場の状況や競合をみながら家賃設定や部屋の設備、リフォームなどを行っていきます。
\リフォームに関する記事はコチラ↓/
real-officeworker-estate.hatenablog.com
また、管理会社や仲介店などと協力をしながら事業を進めていくことになりますので、人間関係の強化も必要になってくると思います。
僕も、何回も現地に足を運んで、管理会社の方に顔を覚えてもらうようにしました。
細かい打ち合わせも、対面の方が誤解などなくて円滑に進みます。
もし通える範囲で物件を購入した際には、管理会社にも少しずつ顔を出して、いい関係性を築けるといいですね。
まとめ
2記事に渡って、不動産投資の全体像を書いてきました。
不動産投資を勉強していく上で、どの段階のことがわからないのか、経験が少ないのか、把握できるようになると思います。
これからも、しっかりと勉強をしながら経済的な自由を達成していきたいと思います。
それでは今回はこの辺りで。