ステージングをしてみた話②

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こんにちは。

普通のサラリーマンです。

 

今回は前回の続きで、ステージングをしてみた話②を書きます。

 

前回までの話では、物件に入居していただけそうなターゲットを定めて、置く物を決定し、購入するところまで書きました。

 

今回は実際に搬入して組み立て、その後管理会社への報告、実際の反応について書いていきます。

 

 

 

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1.購入したものを搬入してみた

というわけで、実際に購入したものを搬入します。

 

購入したものは自宅の物置にストックしておきます。

ほこりをかぶらないように、箱やパッケージは開けずにそのままの形で置いておきました。

 

搬入する時は、車に詰め込み物件まで自分で運びます。

車は普通のワンボックスですが、荷物でかなりぎゅうぎゅうになりました。

 

ちょっとおしゃれな流木的なルームフレグランスや、それを立てる大きな花瓶は割らないように慎重に梱包し運びます。このルームフレグランスおしゃれですが、搬入にすごく気を使います。

 

 

 

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2.購入したものを組み立ててみた

実際に搬入が終わったら、いよいよ開封して組み立てです。

工具が必要になることもあるので、必ず工具は一通り持参しておくといいです。

安い工具セットでもあれば十分です。

 

あと、メジャーも大切です。私はステージング当日に忘れてしまって、カーテンのサイズが測れなかったです。皆さんも忘れ物には注意してください。

 

ここで、組み立てる時の注意点があります。

今回はリフォーム後と言うこともあり、大変綺麗だったので、余計に注意はしました。

注意点は、床を傷傷付けないようにするということと、ゴミは絶対に残さないと言うことです。

 

ステージングが終わったら、そのままの状態で内覧が開始されます。

なので、ゴミは絶対に残してはいけません。もし床を傷つけるようなことがあれば、仲介店の営業マンが「床は張り替えてして新品のお部屋です!」と自信満々にお部屋を紹介しても、岡yくさんからは「傷があるじゃん!」って言われてしまい、営業マンの信頼も落ちますし、私たちオーナーの信頼も落ちてしまいます。

なので、ステージングが終わったらしっかりと掃除をして帰りましょう。

小物よりも、綺麗な状態が一番大事です。

 

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3.管理会社への報告

ステーイングが終わったら、管理会社へ連絡をします。

どのようなお部屋になっているのか、どのようなターゲットに向けてステージングを行ったのかなど、自分の考えなどを伝えます。

実際に写真を添付すると、お部屋のイメージがつきやすいですよね。

 

また、せっかくきれいにステージングをするので、マイソクやポータルサイトの写真も更新してもらってください。

写真さえあれば、割と早く更新作業をしてくれます。

 

これで、ポータルサイトでお部屋を探す人がステージングをしたお部屋を見に来るまでの導線が作れました。

 

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4.実際のお客さんの反応

結論、大成功です。

目指していたターゲット、「女性」「単身」「カフェ勤め」「看護学校」など思い描いていた入居者さんの入居が決定しました。

 

今後、空室予定のところにまで予約が入っている状況で、満室です。

仲介店からも、空室が出る予定が無いのかと問い合わせが来るほどの人気物件となっているようです。

 

5.まとめ

今回はステージングをしてみた話②と言うことで、書いてきました。

 

よく不動産投資は不労所得といわれますが、全然不労所得では無いと思います。

やっぱり直接お金を稼ぐわけでは無いですが、仲介店周りをしたり、実際にステージングする物を買いに行ったり、色々と動きます。

 

今回のステージングの前には空室に悩んでいましたが、しっかりと空室を改善することができました。

 

これからも満室を維持できるように、色々な工夫をしていきます。