不動産投資のしつこい迷惑電話営業の撃退方法

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こんにちは。普通のサラリーマンです。

今回は、不動産投資の営業電話の撃退方法についてです。

不動産の営業の電話はめんどくさいな…
しつこいし、なんとか断れないかな?

 

 このような、しつこい営業電話に悩んでいる人にお送りします。

営業の方も必死なので、頑張って営業してきます。

なかなか断りづらいので、時間がもったいないですよね。

 

なので、本日は営業の断り方について書いてみます。

 

最初にこの記事の結論です。

この記事の結論
  • 営業の電話番号をうまく聞き出して着信拒否
  • どのような用件かはっきりさせる

 

それでは深堀していきます。

 

不動産投資の営業の撃退方法(ケース1)

その営業電話は突然かかってきます。

初めまして!不動産販売の(株)カセギマックスです。
不動産投資って流行っているじゃないですか?
興味ありますか?

あ…。動かすお金も大きいですし、あまり今すぐにやろうとは思わないんですけど…

不動産投資はお金をあなたが払うわけではないんですよ!
家賃収入で払うので、あまり心配はいらないですよ!
ローンの返済が終わってしまえば年金の足しになると思います。
老後のお金の不安も無くなりますよ!

でも、別の形で資産形成していますし…。

うわっ!さすがですね!
不動産も立派な資産が形成できますよ!
オフィスで話だけでも聞きに来ませんか?日程はいつがいいでしょう?

 

一向に引き下がろうとしない営業マン。

刻々と流れていく時間。

 

こんな経験をしたことがあると思います。

 

実際に私もこのようなケースを経験しました。

 

この時は1時間くらい時間を取られてしまって、本当に時間の無駄をしてしまいました。

電話を切った後に、かかってきた番号は着信拒否をしました。

 

が!

 

 後日また知らない番号から電話がかかってきます。

 

出ると…。

こんばんは!(株)カセギマックスです!久しぶりですね。まだ不動産探してますか?

 

また同じ業者から営業の電話です。

 しかも電話番号が変わっています。

着信拒否をしたことが分かったのでしょうか。

 

怖くなってしまったので、一通り話を聞きました。

 

そこで、ひらめきます!

「相手の携帯の番号をあらかじめ聞いておいて、拒否しておけばいいんだ!」

 

(演技で)今度打ち合わせしましょう!携帯の番号とか聞いてもいいですか?

あ〜!来ますか?携帯は000-0000-0000ッス!
あ、会社の方も教えてきますね! 会社は00-000-0000ッス!

じゃ、あとで電話しますね!(その後すべて着信拒否)

 

 これで、(株)カセギマックスからは、変な営業電話はこなくなりました。

本当にしつこく番号を変えて、何回も電話をかけてきました。

 

ある程度番号を聞き出して、全て着信拒否するのは効果的だったと思います。

 

不動産投資の営業の撃退方法(ケース2)

ケース2は会社にかかってくるパターンです。

とある病院勤めの友人の話です。

友人はに勤めているので、高い属性の医者を目当てに、不動産の営業がテレアポをとりにきます。

 

中でも悪質なケースがあったので、紹介します。

 

何回か無言電話が、友人の勤務先の部署にかかってきました。

最初は患者さんが間違えてかけちゃったのかな?と思っていたそうです。

 

しかし、その認識は間違いで、業者がどのような組織の構造になっているのか、無言電話で確認をしていたと思われます。

電話に出る際には、「〇〇部の〇〇です。」と名乗って電話に出ることが多いですが、これを使って組織構造をざっくり把握しているみたいです。

 

そんなわけで、受付から電話がかかってきます。

 

整形外科の〇〇先生から外線です。つなぎますね。
(普段は先生から外線の電話はほぼかかってきません。)

整形外科の〇〇だけど、△△先生の内線につないで。

(不審に思って)〇〇先生、どうしたんですか?どんな用件ですか?

整形外科の〇〇ですよ!△△先生につないで欲しいんだ。

だから先生、どんな用件ですか?伝言うけますよ!

ブチッ! プー、プー、プー、(切れた)

 

 病院に勤めていると、こんなやりとりはしょっちゅうあるみたいです。

だいたい受付で弾いてくれることがほとんどですが、中には先生に繋がってしまうこともあるんだそうです。

 

でも、大体はしっかりと用件を聞くことで電話が切れます。

「患者さんのことで」とか、「今度の手術のことで」など、業者の場合だと具体的な話ができないです。

なので、具体的な話をしてもらうように仕向けると、業者は何も話せなくなるので、友人はこれをよく使うとのことでした。

 

業者が必死に営業してくる物件はいい物件なのか

結論、いい物件ではない可能性が高いです。

 

だって、必死に売らないと売れない商品ですからね。笑

 不動産業界では、いい物件は瞬間蒸発します。

というか、市場に出てきません。

業者さんは、懇意にしている投資家さんに水面下で情報を流しています。

 

しかし、ネットに掲載されている物件が全てダメかというとそうでもないです。

普通にネットに掲載されている物件を買い進めて、会社員をセミリタイアした方もいますので、しっかりと勉強して目利きできるようになっていきたいですね!

 

必死に売り込んでくる業者さんには、騙されないようにしてくださいね。

 

 

まとめ

今回は、不動産投資の営業の撃退方法を解説しました。

まとめると、

・電話番号を聞き出して着信拒否をする。

・どのような用件かはっきりさせる。

 

これだけで、しつこい不動産業者の営業からは逃れられると思います。

 

最近はだいぶ少なくなりましたが、営業の電話でお困りな方は参考にしていただけると幸いです。

 

それでは今回はこのへんで終わりにします。